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私たちの生業は、ぜんぶが草木にまつわること。 木こりと、手仕事。 林の間伐をしたり、庭木のお手入れをしたり、木工品やリースを作ったり。 高知・佐川町にて、古民家に手を加えながら、森のそばで暮らしを立てています。 私たちがいつも大切にしているのは、草木の素顔。 目の前にある草一本、木一本のありのままの姿が好きです。 だから、林はいつか森へ還ってほしいと願っているし、草木の漲る生命力は余すことなく作品に活かしたいと思っています。 日々草木とかかわるうちに、木こりとして木を伐るだけではなく、その素顔を伝えていくことが私たちの愉しみなんだと感じるようになりました。 明日からも地に足つけて軽やかに、草木への小さな恩返しを積み重ねていこうと思います。